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多様な技能を駆使し、外周りの空間づくりを担う専門職 catch
#112

エクステリア・外構工事

多様な技能を駆使し、外周りの空間づくりを担う専門職

エクステリアオオシマ
大島 綾人(あやと)さん/大島 柊人(しゅうと)さん

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住宅における外壁、門扉、車庫、花壇、フェンスなど、室外空間を構成するさまざまな構造物のデザイン・選定・配置から、美観・機能性も含めたエクステリア全体の施工を担うのが外構工事の仕事です。エクステリアオオシマの大島綾人さん、大島柊人さんにお話を伺いました。

父の背中を追いかけて左:大島 柊人さん
右:大島 綾人さん

父の背中を追いかけて

綾人/幼い頃から父の仕事を間近に見ていて、ずっとこの仕事に就きたいと思っていました。大学で中小企業の事業承継について学び、卒業後、リフォーム会社に就職、営業として働いていました。しかし、自分の手を動かすものづくりの仕事がしたくなり、退職。職業訓練校で造園土木を学び、その楽しさと奥深さに触れ、職人として生きていく決意をしました。
柊人/中学生の頃から、夏休みといえば父の手伝いだったので、外構の仕事に憧れていました。でも、家業は兄が継ぐものと思っていたので、工業高校を卒業後、自動車整備士の免許を取得し、自動車業界へ進みました。車関連の仕事をやり切り、自分なりに満足したので、ずっと憧れてきた外構の仕事を覚え、いずれ独立しようと考え、この世界に入りました。

住む人の暮らしに寄り添う

住む人の暮らしに寄り添う

綾人/当社は設計から施工まで一貫して請け負っており、住宅の機能性や住む人の利便性を考慮しながら、趣味のスペースや家族が安らぐ場所など、安心・安全な外周りの空間づくりを担っています。ブロック、レンガ、コンクリートをはじめ、各種エクステリア商品を選定し、外壁、門柱、門扉、フェンス、花壇など、家の周囲全般のデザイン・設計・施工を手掛けます。今はお客様がネットで調べて施工イメージを提示されることが多く、要望を伺いながら、打ち合わせを重ね、実際に暮らす上での機能性や快適性を考えて最適の商品を選定し、ライフスタイルの変化も踏まえたプランニングを行います。

大切にしていること

大切にしていること

綾人/設計段階でお客様の要望を聞く際は、その奥にある本来のニーズを探るようにしています。こういうものがほしいという要望の先に、それを使って何がしたいのか、どういう暮らしを思い描いているのか、そのイメージを深く掘り下げていく。そこがいちばん難しいと思います。施工面では、図面があっても、実際の現場は、地盤や敷地条件によって細かな違いがあります。現地の状況を見て、それに合わせてアジャストしていく作業が必要になります。そうした現場合わせは、職人の経験と技量が求められます。
柊人/施工では、現場や道具をなるべくきれいにするよう心がけています。職人歴30年でも新人でも、きれいに仕事をするのは、経験に関係なくできること。誰にでもできるのにしなければ、恥ずかしいことです。何年経験を積もうが、現場と道具はいつもきれいにする。それは自分のこだわりです。

住宅の完成形として

住宅の完成形として

綾人/外構工事は、住宅にとって最後の仕上げ。「どう見えると美しいか」「どうすれば、お客様が喜ぶか」を常に考えながら作業に取り組みます。お客様が見るのはイメージ図だけなので、その思い描いているイメージ以上の仕上がりにならないと、なかなか満足してもらえません。完成後にお客様から「思っていたよりも、良いものに仕上がりました」「あなたに任せてよかった」といわれると、職人として手応えと喜びを感じます。

街に、思い出の現場が増えていく

街に、思い出の現場が増えていく

柊人/父は、この仕事を始めて2〜3年で独立したので、自分はそれを越えよう、2年以内に独立しようと思っていました。でも到底、父に及ばず、まだ修行中です。ブロック建築技能士は2級から取得しましたが、そのためにブロックを積む練習を重ねました。1級はさらに高いレベルで、この時も、かなり練習に励みました。その甲斐あって、技術が上達し、現場でブロックを積むスピードはかなり速くなり、施工全体の速度と精度も向上しました。努力は決して裏切らないことを実感しています。いずれは自分の会社を持って、腕のいい職人をたくさん育てていきたいと思います。
綾人/街を歩いていて、自分たちが手がけた現場を通りかかると、その時の作業の様子が浮かびます。人の暮らしに関わる仕事として、自らの手がけたものが形になって街に残り、思い出の場所として増えていく。そこが、この仕事の面白さであり、やりがいにつながっていると思います。

コテの長さが、上手さの証

ブロックを積む際、モルタル(セメント・砂・水を混ぜ合わせた材料)を上面に置いていきますが、この時に使うコテは、上手な職人ほど、柄の長いものを使います。柄が長いとコテに載せたモルタルをブロックに正確に置くのが難しく、コテ捌きに技の違いが出ます。的確な分量を一発で載せていくのが、熟練した職人です。

コテの長さが、上手さの証
企業名 エクステリアオオシマ
所在地 東京都東大和市向原4-31-4
連絡先 MAIL: contact@ext-ohshima.jp
ホームページ エクステリアオオシマのHPへ

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